食事日記
15日
朝食:7時(ホテル)
チャーハン・焼きそばを少しずつ、ゆで卵、カリフラワー、アスパラ、ミニトマト、肉包小
昼食:13時半(CX6410便の機内食)
牛肉野菜炒めご飯、パン、ザー菜、レンコン辛煮、ビール
夕食:18時(煙台・山東鍋店)姜先生たち4人
ピーナツ、ブランデー、ザー菜、紅焼牛肉、蟹黄豆花、大碗豆角、紅焼肉、魚頭鍋+麺(少し)、牛肉と香菜の炒め、エビ天、青菜粥(品目多いが、基本的に少しずつ)
煙台泊
今回の中国最後の晩です。ソウル⇒煙台⇒安徽北部と来てわかるのは、このルートが韓国からほぼまっすぐ中原にも長江流域にも出れる道のりだということです。今ほど交通の発達していない時代において煙台に各国の領事館が置かれた理由がわかる気がいたします。
煙台は食事がおいしく、酒がとびきりうまく、おまけに街も美しいです。青島にもありますが、赤屋根に煙突のついた洋館が目につき、函館のような異国情緒を醸し出しています。海の青さによく映えます。
最近、中国といかに関わるべきかの新たな模索をしようと思い、地方へ足を伸ばす機会を増やしています。模索をする上で近代日本人にとっての大陸北部の入口だった煙台を再訪したいと思いました。かつての蓬莱や倭寇とも関係が深く、まだまだ発見がありそうです。