明日発売の週刊金曜日の連載「浮澡中国」で葉海燕さんの拘束と海南省小学校校長の生徒淫行事件について書きました。この事件はぼくにとって入国拒否を思い出せる不愉快かつ不安な出来事でした。
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バタバタしていてなかなか今後に取り掛かることができずにいますが、そろそろ大陸以外に目を向け、活動していかねばなりません。バタバタしているのに生活がいっこうにラクにならないのは相変わらずです。
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18日に肉離れをやってしまい、運動ができません。非常にイライラします。
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4月以来読みたい本がいくつか手元にあり、どれから読んだらいいか・・・・少しずつ読んでいきます。
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中国で起きている問題を語ることに対して、「日本だってそういうのがあるのではないか」との批判があります。この手の批判は批判をする者が国対国の2項対立で物事を見がちであることを示しているだけです。問題の本質は「日本だってある」なのではなく、日本のある種の問題が中国の問題を助長させていることなのだと考えるべきだと思います。いずれあらためて書こうと思います。
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尖閣について鳩山さんが語ったことに対して、なぜいちいち報道するのか、ということを考えています。もちろん報道する自由はありますが、どこもかしこも語ろうとするのは気味悪いです。もし彼の発言が気に食わないのであれば、黙殺こそが最大の攻撃であることを身をもって感じてます。いかなる考えで彼の発言を取り上げたにせよ、根では彼と中共を支持しているのではないかと勘ぐります。