私は中学時代、結構仲の良かった女友達から「夜、眠る前に何を考えるか?」を問われ、特に何も考えていなかったのでそう答え、彼女に同じ質問をしました。すると「どうしたら皆に好かれるか」という答え。彼女は可愛くて明るくて成績は普通くらい。男女から割りと人気のある生徒でした。そんな人でもこんな事考えるのかと驚き、今迄そんな事、全く考えていなかった自分が凄く子供っぽく感じたのを覚えています。 (アンラッキーセブンさん)
皆に好かれたい、と言う人は多いと思うのだけど、言葉どおりに受けとめる言い方でないと思う。本当に「皆に好かれ」でもしたら、人間関係によりいっそう悩まされるに違いあるまい。「好き」という感情がわく上で「嫌い」もしくは「好きでない」が必須なのと同じく、「好かれる」ためには「嫌われる」もしくは「好かれていない」が存在せねばならず、彼女の場合は「男女から割りと人気のある」自分が「好き」でも「嫌い」でもない対象に見えたのではないか。つまり、彼女が「皆に好かれたい」というのは「さみしい」と同義で、それを「結構仲のよかった」人に打ち明けたのは一歩踏み込んだ関係を望んでいたのではないかと思う。
昨晩は赤坂見附・香港酒苑で食事。敷居を設けた個室感覚の席があり、料理も点心が豊富と、今ふう中華料理店とでも言うべき店が赤坂に増えており、以前に比べて赤坂もデート向けスポットが充実しつつあるが、中国人・台湾人経営の店がことに目につく。紹興酒を何瓶か飲んでかなり酔い、間違って下車した清澄白河から歩いて帰宅する。足がふらつき、2時間ぐらい歩いた。途中財布を落とし、OLに拾ってもらう。