3月18日発売の「週刊金曜日」の連載「北京の今日 中国の明日」で、
第五回「カフェから始まる小衆文化」が掲載されています。
機会があればご一読ください。
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今日携帯電話を買い換えた。朝、義理で参加する打ち合わせに池袋に向かうが、その途中で携帯電話が壊れてしまい、どこからか着信があったのに出られず、大急ぎで機種変更したところ、どういうわけか別の人の携帯電話が変更されたらしく、もう一度やり直し。二時間かかると言われたので先に池袋に行ったところ、先ほどの着信は打ち合わせ会場が池袋から六本木に変更された旨だったことが判明。急いで六本木に行くものの会議開始が遅れ、午後たのしみにしていたシンポジウムに行かれなくなる。
夜、急いで新しい携帯電話をピックアップしてから電車に乗り、北浦和の居酒屋「さぶ」で前に同僚だったノンフィクション作家の林さんと食事。前の会社の話や仕事の話であっと言う間に終電時刻となり、先般帰宅する。
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うちから近い
浅草の天丼を紹介します。
雷門近辺に
「大黒屋」、「まさる」という有名店がありますが、前者はあくどいほどのこってりさ(好みによるのでしょうが)、後者は値段のわりに味・サービスともイマイチ、という理由でともに一度しか行ったことがありません。
ぼくがたまに行くのは、吉原大門近くの
「土手の伊勢屋」。
浅草駅松屋左手の大通りをひたすら直進し、左にカーブするのを道なりに進み、山谷に到着する手前、右手にあります(隣は馬肉の有名店です)。
ここも「まさる」ほどでないものの平日休日とも大変混みますが、待つ甲斐はあると思います。木造家屋の室内は狭いながらもなぜか落ち着き、天丼がおいしいのはもちろん、濃い目のお茶がおいしいのはありがたい。ぼくはいつも真ん中の(ロ)を食べています。