頚椎捻挫が多少マシになったもののどうも治らない、どうせ悪いのだから悪いうちに頚椎のことを書きとめておこう。
頚椎をふだん意識することはないが、ひとたび痛めると、ふだんの何気ないたくさんの機会で頚椎が働くことを嫌と言うほど知らされる。
どのような機会で働いているかは、どのような時に痛いのかと同義であろう。今は下記のようなことをするのがとても苦しい。
(1)横になった体制から起き上がる時
(2)小用で下を向くとき
(3)パソコンを打っててキーボードを見る時は背中を曲げて体制を変えないと激痛が走る
(4)階段の上り下り
(5)ある種の椅子に座る(バスなど)
痛めて初めて何気ないもののありがたみがわかる。ありきたりなことだが、こころは常々ありきたりなところを右往左往する。