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カテゴリ:「東京」の中の東京( 38 )
冬を感じたい
 クリスマスも正月も特に何をやるわけでもないが、たんに巷の独特の雰囲気を愉しむ習性がある。冬が好きだからか、冬の到来を祝うような街の音楽や装いやざわつきが好きなのだろう。今年は大変バタバタしていたからか、そんな情緒を味わう機会がなかった。まだ10月の気分なのにいつのまにか今年もあとわずかになってしまった感じだ。頭や体がまだ冬の到来を準備しきれてない。冬の到来など、人生において味わえる回数には限りがある。今年は残念だった。
 そんなわけで冬を感傷的に綴ってみたりする。
 夏には夏を、冬には冬を感じたい。ことに11月から12月にかけての寒くなり始めて街の輪郭が鮮明になる頃は、ついつい街歩きをしたくなる。
 冬の早朝、まだ日が明けやらぬ頃に歩くことが好きだ。早起きしたり、あるいは過日のように夜更かししたりして。新宿や池袋のような繁華街の寝静まった頃や、何の変哲もない住宅街の公園、それに海なんかもいい。寒さを感じ始めた時に缶コーヒーの熱いやつを買って、かじかんだ手を温める。1人歩きもいいし、2人歩きもいい。

 昔も今もテレビをみることは大変少ないが、そんなぼくでも紅白歌合戦には大晦日の気分を感じる。ただ、今の紅白歌合戦よりも昔の有名な歌謡曲を聴くとなぜだか紅白→大晦日と連想される。この時期は特に思い入れもない曲も含めて昔の歌謡曲が聴きたくなる。
たとえば、こんなの。
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by gikyoudai | 2008-12-26 17:09 | 「東京」の中の東京 | Comments(6)
舎人公園で
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ふらっと足立区の埼玉に近い舎人に行き、公園に向かって人の流れがあったので付いて行くと、日暮里舎人ライナ‐開通記念の花火大会があって、三千発の鮮やかな花火が打ち上げられた。子供を中心にずいぶん大勢が来ていて、拍手や歓声がやまず、盛り上がっていた。舎人は初めてだが、なんだかいいものを見せてもらった気がした。
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by gikyoudai | 2008-04-12 19:34 | 「東京」の中の東京 | Comments(0)
あたたかい日に
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みながんばっている。ぼくもがんばろう。
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by gikyoudai | 2008-03-11 16:10 | 「東京」の中の東京 | Comments(6)
たまには遊園地を散歩
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荒川遊園はファミリ‐客ばかりなのかと思ったら、コスプレ客が多かった。へえ、と思った。
こういう人たちを遠巻きに見るのが好きだ。何がいいかと言うと、どことなく浮世離れしたところ。
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by gikyoudai | 2008-02-15 17:05 | 「東京」の中の東京 | Comments(0)
ちんどん屋
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懐かしそうに振り返る人が結構いた。
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by gikyoudai | 2007-11-16 20:35 | 「東京」の中の東京 | Comments(4)
中央線沿線の不思議
 今日(10日)発売の「中国語ジャーナル10月号」に、連載『素顔の中国人』第31回「渋滞と受験の地獄」が掲載されています。機会あればご一読ください。
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 中央線の東中野よりも西のエリアに行くことがしばしばある。よく行くのは中野・高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪などだが、これらよりも西の三鷹、国分寺、立川なども含めて、中央線沿線の家賃がなぜこうも高いのかと不思議に思わされたりもする。いったいこのエリアの魅力はどこにあるのか、などといろいろ考えてみたりもするのだが、どうにもわからない。
 自然環境はどうなのだろうか。ここらへんは湿地帯であり、海や川の風からも遠く、妙に蒸し暑いし,蚊やゴキブリがやたらと多い。交通の便はどうなのだろうか?新宿には近いが、ただそれだけであり、東京や銀座や上野や表参道や六本木や神保町には遠いし、渋谷や池袋へは遠くはないがラッシュと乗換えが大変である(例外が中野坂上と東中野)。羽田や成田へ行くのも東京の中で不便な場所に位置づけられる。
 人的環境も悪そうである。以前ぼくの友人が「なぜ中央線沿線で自殺が多いのか」という官民共同の研究チームに入っていたが、研究などせずともわからなくはない。街はどこか殺気立っており、携帯電話を見ながらノロノロと歩いてでもいようものなら後ろから蹴りが飛んできかねないほどに苛立った人をよく見かける。ぼくは日本人と言えば海や川など、要は水との接触が欠かせない人たちだと思っており、もちろん例外はあろうが、例外の人がここに住むのは当然だとしても、水が欠かせぬ人が無理をしてこのような湿地帯に暮らしている無理も、苛立ちを形成しているのではないか、などと思ったりもする。
 ところで以上の特徴は西武線、東武東上線、京王線などにも当てはまるものかもしれないが、それでいて地価が安いのであれば文句はあるまい。家賃の安さは生活上とても大事なもののはずだから。ところが中央線が特殊なのは、ここが比較的高級住宅地と考えられており、「誰もがここに住みたいはず」と思われたりすることであり、さらに言えば、ここをイコール東京、さらにはイコール日本とされることの理不尽さである。杉並区に3日でもいようものならぼくでさえ牧歌的なアジア好きになるのではないかと思われるほどに、ここでの生活は辛いが、それは東京の辛さや、ましてや日本の辛さではなく、ただただ杉並区の辛さにすぎないことはもっと知られるべきではないかと思われる。
 おそらくここを「よい場所」と決めているのは、「ここがよい場所だ」とベタベタに貼り付けたような宣伝の力なのだろう。それを文化と言ってもよいが、その文化とは化石のようなものでしかなかろう。その言論の力に合わせることの無理が、あの殺気だった苛立ちを生んでいるのではないか。
(註1)住んでいる人にとって中央線沿線にはぼくの知りえぬ魅力があるのかもしれず、そうした魅力を知ることで今回のような考え方を改めたい気持ちがないわけではない。と言うのも、中央線沿線が好きか嫌いかなどというのはどうでもよく、中央線沿線の妙に苛ついたり、尊大であるような現れに違和感を抱いているのだから。
(註2)新宿や東西線沿線に近いなどという理由で住む人がそれなりにいることは当たり前であり、ここではそのような動機を想定して書いてはいない。しかし、新宿や東西・丸の内線沿線への通勤の便以上の家賃の高さをここには感じる。
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by gikyoudai | 2007-09-10 14:42 | 「東京」の中の東京 | Comments(6)
隙間からの空
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 空に見とれる時がある。空を撮りたくなるのにはどうやら一定の周期があるようで、毎年毎年同じようなことをしているのだとわかる。

 空の色が、隙間を形作る建築物と似つかわしくなる瞬間、というものがあるようで、圧迫感と開放感のバランスがよいか悪いか、ともかく、今の意識と物凄く波長が合う時に見とれ、カメラを向けるのだろう。
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by gikyoudai | 2007-07-02 19:17 | 「東京」の中の東京 | Comments(2)
粉雨の気持ちよい空気
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 用あって王子付近に行きました。多忙と体調不良で外をぶらつくことが減ってますので、行ったことのない街が珍しくて何となく撮影しました。王子や田端、尾久、三河島あたりは軒が低い気がいたします。平面的な感じがするのでしょうね。
 梅雨時には雨がわりと振っているにも関わらず傘を差さなくても平気、むしろ差さない方が気持ちよかったりすることがあります。今日のような粉雨、細雨とでも言うべき雨の日はそうです。こういう時は神保町・さぼうるのような古風で洒落た喫茶店で午後を過ごすのが好きです。外がすすけてて中が昔っぽい明暗の明かりだといいのでしょうか。王子でもカフェを探しました。酒よりもコーヒーが合います。
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by gikyoudai | 2007-06-26 17:51 | 「東京」の中の東京 | Comments(9)
乾いた感覚
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たとえば三河島駅のこんな感じ。
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by gikyoudai | 2007-03-22 22:53 | 「東京」の中の東京 | Comments(0)
池袋徘徊
 池袋はとてもわからない街である。時として不快感や倦怠を感じさせるが、その違和感が好きでもある。この街には東京で最も強い個性を感じる。ぼくが東京の旅行記を書くとしたら旅先の1つに間違いなく池袋だけは加える。
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 北口を探していたぼくはこの案内板を読解することができない。こういう時、どういうわけか右でも左でもなく、まっすぐを進みたくなってしまう。案の定、東口に出てしまい、迷う。
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by gikyoudai | 2007-03-06 12:48 | 「東京」の中の東京 | Comments(2)
   

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