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中国、もしくは魂
どことも知れない殺風景な野原の道があって、ひどい曇天で雨がいつ振るか気になり、山賊が隠れているのではないかと気を揉み、道を尋ねたら反対方向を教えられる。やがて官憲の捜査に出くわし、そのうちの一人と目が合っていそいそと元来た道を戻り、さらにジグザグに進んでもはや方向もわからなくなっていた時に、とある民家から夕餉の煙が立ちのぼっているのが見え、なんとなく空腹感につられて入っていくと、そこはたまたま自分のような人手を必要としていて、しばらくそこの住人となる。やがていろんな矛盾が出てきて、またぞろ外を歩こうかと思い立ち、別れを惜しみ、何日か分の食料と友人の名のリストを渡され、同じような殺風景な野原を歩く。

・・・「小舟にて」の「もう一つの海」を読み、11月12日の上記の文(原題「中国の原風景」)を再掲載したくなった。中国と北海道と野原と海とインターネットと何の関係があろうとなかろうと、探す、という行為においてぼくには近しく思われる。
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by gikyoudai | 2005-02-28 22:11 | 中国
酒・現代思想・プレゼント
 (1)土曜の酒の席で余計な話をしたのではないかと気にかかる。酒を飲むことの最も嫌なのがこれであり、だったら最初から言うな、ということに落ち着くのだが、自分を律しきるところまではまだまだいかぬようだ。井伏鱒二も生前に飲み会を嫌う理由として同じことを挙げていたが、彼ほどの老齢の達人にしてからがそうなのだから、ぼくなどはよりいっそう煩悩を抱えているはず。自分が聞き役だとしたら問題はないが、あれこれ喋ることになるとついつい有頂天になって、その跳ね返しが後で振りかかる。話の席で自分の意見がまかり通れば通るほど直後に原稿が書けなくなるのもかかる反作用の仕業なのだろう。だったら飲むな、との考え方もあろうが、それは死にたくなければ生まれるな、というに等しく、生きている、ということは他人に迷惑をふりかけて自分で自分を憎むことにほかならず、然るに心に引っ掛かりを持ちつつ歩くことにほかなるまい。

 (2)「現代思想」3月号の文章を読む。この号では若手研究者・本田親史『趙紫陽の死と「検閲の最高形態」』。タイトルだけを読むと中国の検閲制度に対する論考に見えるが実は中国についてはさほど書かれておらず、日本のマスメディアに対する批判となっている。「趙紫陽の死」に関する大陸報道機関の一元的報道に限界を見つつも「しかしわれわれは中国の民主化、言論の自由に関し、全く対岸のこととして完全に他者化し問題化することが出来るのだろうか?」と問いかけ、「検閲の最高形態は自己検閲である」との視点を用いて自主規制が顕著な最近の日本のメディアを取り上げる。この「自己検閲」というのは関係者個々の自己に関わる問題で、関係者が「自己検閲でなく良識の発揮だ」と開き直る限り永遠の水掛け論に陥るのだけど、かと言って何も言わないことはますます自己検閲をもたらすことには違いあるまい。
 作者はさらに進んで情報の受け手に重きを置いた、たとえばネット社会などの現在の情報社会論に対しても「自己検閲のメカニズムに屈したマスメディアとネオリベラリズムの合作が、危険な方向へとオーディエンスの能動性を引き出しているだけだとしたら」と疑問を掲示しており、かりにオーディエンスが彼の言うごとくの存在だとしたら先ほどの水掛け論は永遠の水掛け論で終わるだろうという意味でここの捉え方は楽観論をあえて取るぼくと一致しないが、この論文で最も共感をおぼえるのは、こうした日本のメディアをめぐる状況把握を中国のそれと結びつけたことにあるだろう。「中国で民主化が進んでいない」と言う場合の中国は完全なる他者だが、そのことを作者の言葉を借りれば「全く対岸のこととして完全に他者化し問題化することが出来るのだろうか?」と問われれば大いに疑問がわくところで、むしろそれを東アジアの比較的大きな規模で考えていく視野が必要だと考える。

(3)あるサイトをのぞいたらたまたまキリのいい番号にカウンターされて、お祝いの写真をもらう。小学校に入学して以来ぼくは表彰などということをされたことがなく、読書感想文などを書くたびに担任教師に怒られてばかりだったので、また、「おめでとう」などということを言われた記憶もないので、素直に喜ぼうと思う。こういうことは意外に嬉しいものだ。よくよく人恋しいのだろう。ぼくが見たサイトというのはココ⇒「Cafe:Rebirth」
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by gikyoudai | 2005-02-28 15:11 | 読書
皆に好かれたい・香港酒苑
私は中学時代、結構仲の良かった女友達から「夜、眠る前に何を考えるか?」を問われ、特に何も考えていなかったのでそう答え、彼女に同じ質問をしました。すると「どうしたら皆に好かれるか」という答え。彼女は可愛くて明るくて成績は普通くらい。男女から割りと人気のある生徒でした。そんな人でもこんな事考えるのかと驚き、今迄そんな事、全く考えていなかった自分が凄く子供っぽく感じたのを覚えています。                (アンラッキーセブンさん)

 皆に好かれたい、と言う人は多いと思うのだけど、言葉どおりに受けとめる言い方でないと思う。本当に「皆に好かれ」でもしたら、人間関係によりいっそう悩まされるに違いあるまい。「好き」という感情がわく上で「嫌い」もしくは「好きでない」が必須なのと同じく、「好かれる」ためには「嫌われる」もしくは「好かれていない」が存在せねばならず、彼女の場合は「男女から割りと人気のある」自分が「好き」でも「嫌い」でもない対象に見えたのではないか。つまり、彼女が「皆に好かれたい」というのは「さみしい」と同義で、それを「結構仲のよかった」人に打ち明けたのは一歩踏み込んだ関係を望んでいたのではないかと思う。

 昨晩は赤坂見附・香港酒苑で食事。敷居を設けた個室感覚の席があり、料理も点心が豊富と、今ふう中華料理店とでも言うべき店が赤坂に増えており、以前に比べて赤坂もデート向けスポットが充実しつつあるが、中国人・台湾人経営の店がことに目につく。紹興酒を何瓶か飲んでかなり酔い、間違って下車した清澄白河から歩いて帰宅する。足がふらつき、2時間ぐらい歩いた。途中財布を落とし、OLに拾ってもらう。
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by gikyoudai | 2005-02-27 16:08 | 友情と恋愛
文章など
 知人・Kから広告系の仕事の話があって六本木の知人・Hに譲る。譲ると言っても成り行き上多少顔を出さなくてはならない。こういった労働は比較的多い。
 起業した初老のHに会うのは3年ぶり。夜、彼と赤坂見附の今ふう居酒屋で過ごす。二人で焼酎一本程度だったが、久しぶりに会う人との飲みは酔いが早い。今日土曜日に飲みの約束が2件入っているのでペースを落とす。彼の白髪の数から自分が歳を取ったことも知る。
 帰りがけ友人・Lのマッサージ店に寄ろうとするが、Lはインフルエンザで寝込んでいてパス。終電で帰宅しさっさと寝る。夜寝て朝起きるリズムになったことで日記を書く気になる。

 赤坂六本木界隈に行く用が多いが、中国人がわりとこの地に集中してきたこととも関係するのだろう。今のぼくには中国も日本もなくただたんに外を歩いているとしか思わない。海外紀行などを読み、出だしで飛行機や船が出てくると違和感をおぼえるようになった。そうした描写はぼくにとって書き手の脳の中に壁が設定されていることを伝えるだけで、そのことがかえって魅力を持たす場合もあるがそうでない場合が多い。無自覚な、さらに言えば無自覚にありきたりな効果を期待する心情が伝わると先を読む気がしなくなる。

 文章を読む時に書き手が誰の文章の影響を受けているかを意識することがある。読み進めるにしたがい、影響を受けたと思われる人物を書き手が乗り越えようとする気概があるかないかが読み取れ、そこにオリジナリティー、つまり読む価値があるかを見る。この気概は当人が思うか否かよりもっと潜在的な次元のもので、書いてみて初めてわかる、といった類の気概であろう。そのことに無自覚な、影響というよりは没入している文章だと気付くと、その時点でタカをくくってしまい、あとはそれがグルメガイドでも論説文でも小説でも、情報として読む。400ページの本ならば2時間で読み終えられるが、書き手に対して失礼なことだとは思わない。書く方も既存の言語コードに安心して寄りかかり知識を混入しただけなのだろうから。書くことが思想と同時に行動であるということはおそらくこうしたこととも関係があると思われる。紙媒体であるかネットであるか、あるいはプロか素人か、ということとは関係がないと思う。
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by gikyoudai | 2005-02-26 10:05 | 読書
中2の疑問・・・続き
 中二の時に勉強のできない女の子に試験の答案を見せて問題になったことがあったが、あれも当時なぜ悪いことなのかがわからなかったし、今でもわからない。あの時は場を収めるためだけにしょげたふうを装ったが、謝ったりしたことで余計尾を引くことになった。
 大学に合格した直後の正直な感想は「うれしいが、うれしさを見せてはいけない」だった。これが偽らざる心境で、合格者掲示板を前にした時の心の動きを今でも思い出せる。「うれしさを見せてはいけない」がどうして生じたかを一言で表わすのは難しいが、たとえば帰り道、渋谷の雑踏を歩きながら、「あの時に謝ったことも合格の一因だろう」などと考えてしらじらとした気分に陥った。
 個性の時代、価値の多様化、みな平等。この時代に浸透していた一連のフレーズを信じていた人はぼくの知る限り一人もいなかった。頭では信じていたのかもしれないが、何を言い、何を論じるか、ということと、実際に人間がどう動くのか、ということは別物で、本を読まずとも教室で時を過ごせば生理に叩き込まれるはずのことだった。
 何かに特化しようとすると何をやっても叩かれるような中学の教室の空気だったが、叩かれない方法は三つだけあった。あまりにも成績優秀でほかの生徒と比較対象外であること、運動か音楽に秀でていること、不良で喧嘩が強いこと。この三つは違うことのように思えて、叩かれないという意味でおそらく同質のことだ。上記三つに入らぬ者は適度に学び、適度に遊び、ジョークやテレビの話題に通じて、それなりに明るい子でなければならなかった。けれどもぼくは嫌だった。
 試験システムというものは日本社会において異質であった。通常日本で平等という場合、機会以上に結果としての平等に重きを置く建前があるが、試験は違った。女の子に答案を見せたのは日本的平等の振舞いだった。それが否定され、全校でビリになる措置を受け、誰一人助けてくれる者がないことを知ってから、ぼくはこのシステムの猛者であることを選んだ。そして三つのカテゴリーに逃げ込んだ。はっきりと、逃げ、だった。それは逃走論だとかそんなことではなく、死体が転がっているアジアの戦場からアメリカに逃げ込んだようなものだった。
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by gikyoudai | 2005-02-25 16:15 | 80年代
よく使う交通手段を書くこと
 よく使う交通手段を使う頻度順に書き出してみようと思う。頭を使うわりに何の役に立つかはわからないが、徒労から何かが生まれるかもしれないとつねづね考えようと努めている。役立たなくともいい、という考え方もあろう。

説明(経由地で表示される駅はよく降りる駅。もがき苦しみつつ記憶をたどったのでほぼ正確なはず)
1位・・・都営浅草線押上~浅草~蔵前~浅草橋~東日本橋~東銀座~新橋~大門~三田
2位・・・都営大江戸線六本木~大門~清澄白河~両国~蔵前~上野御徒町~飯田橋~春日~東新宿~新宿
3位・・・都営バス亀戸~上野公園(言問橋~鶯谷~谷中~上野公園間のみ)
4位・・・地下鉄半蔵門線押上~錦糸町~清澄白河~大手町~神保町~九段下~永田町~表参道~渋谷
5位・・・都営バス亀戸~豊海水産埠頭(押上~都営両国駅前間のみ)
6位・・・地下鉄銀座線浅草~上野~上野広小路
7位・・・山手線田町~新橋~有楽町~秋葉原~御徒町~鶯谷~池袋
8位・・・都営新宿線馬喰横山~新宿三丁目~新宿
9位・・・都営バス東京都リハビリセンター~両国駅(向島三丁目~両国駅間のみ)
10位・・・中央線お茶の水~四谷~荻窪
11位・・・東武伊勢崎線浅草~業平橋
12位・・・都営バス金町~上野松坂屋(向島二丁目~上野公園山下間のみ)
13位・・・総武線亀戸~錦糸町~両国~浅草橋~秋葉原~お茶の水~水道橋
14位・・・地下鉄東西線九段下~飯田橋~神楽坂~高田馬場~荻窪
15位・・・地下鉄有楽町線永田町~江戸川橋~護国寺~池袋
16位・・・東武亀戸線小村井~亀戸

何かが見えてくるのだろうか、しばらく経ってから見直してみたい。
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by gikyoudai | 2005-02-25 05:13 | 日記
彼にはかもめが見えた
 池袋に行くために言問橋から上野公園行きのバスで鶯谷に向かう。隅田川に差しかかった時、真後ろの席に座った四十前後と見られる風来坊の男性がわりと大きな声でつぶやいた。
 「かもめが飛んでるぞ、かもめは海にしかいないのに、なぜここにいるのかな、ここが好きなのかな、かもめはかわいいな」
 窓の外をながめていたが、鳥の姿はなかった。
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by gikyoudai | 2005-02-24 19:38 | 日記
思春期のある疑問
 飲酒を始めたのは中2だった。ぼくは当時の飲酒が楽しかったとは思わない。高校時代の暴飲で肝臓を傷めたこともあって、飲まなければ飲まないに越したことはなかったと今にして思う。ただし、今日は別のことを語りたい。
 こっそりと嗜みながら、中2の頭でふと考えたのは、なぜこれが違反になるのか、ということだった。たとえば中毒になる、非行に走る、などということは、借金をし失業すると自殺する、ということと変わらず、「する人」もいれば「しない人」もいる。「する人」、というのは必ずそうさせる何かがあるはずで、しかしながらそのように人間を分けることは悪だとの倫理が立ちはだかった。
 じっさい自分は中毒にも非行にも無縁だと思った。それなのになぜ、「する人」と自分が一つのルールで扱われるのか。それがわからなかった。なぜ自分の本質がそこまで社会に規定されなくてはならないのかが。
 民主主義という体制に居心地の悪さをおぼえたのは中2の時のこうしたおぼろげな疑問が端緒だったように思う。
 今、
 ぼくはこの体制をいかに充実させるかよりも、「しない人」であることの実践に重きを置き始めているが、そのことはかかる疑問を個人に置き換えただけの、全体のほんのわずかな序章にすぎないのでは、と問いかけることがある。
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by gikyoudai | 2005-02-24 03:58 | 80年代
メガネ
 メガネをかけ始めて五ヶ月になろうとするが、まだしっくり来ない。少しでも曇ったり埃がつくことが気になって仕方なく、気がつけばレンズを拭いている。あと、食事の時と横になって読書する時が都合悪い。
 メガネをかけ始めてから、外出するときは必ずその場所にメガネドラッグかメガネスーパーがあるかを確認する癖もついた。一日一回、店頭に並ぶ超音波清浄機でメガネを洗わなくては気がすまなくなりつつある。しかし、清浄した後もただちに白い斑点のような埃がつき始め、さっそくレンズを擦り始める。レンズにこびりつく埃がよくあり、あの埃はどこから来るものなのかと、まことにいぶかしい。メガネをかけるまでは考えもしなかったことである。
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by gikyoudai | 2005-02-23 17:19 | 日記
イ・ウンジュさんの自殺
(ニュース)
テレビドラマ「火の鳥」や映画「ブラザーフッド」に出演した人気女優、イ・ウンジュさん(25)が、自宅マンションで首をつって自殺しているのが見つかった。今月18日、檀国大学の演劇映画科を卒業したばかりだった。


 写真を見て単純にこの人は美しい女性だと思った。
 人使いが荒い(と業界内で聞く)韓国の芸能界に起因するのか、露出問題に我慢がならなかったのか、鬱病によるのか、それとも別の理由なのかはぼくは知らないし、死を選んだ本当の動機などぼくには思いも付かぬことだろう。
 以前、俳優やタレントと仕事をした経験を振り返ると、とても美しい女性というのは銀幕や芸能界でかなり苦労するのではないかと思ったりもした。こういう仕事をする人は美しい以上の、毒のようなものがなければならない。毒とは実物を見ると彼女をそんなに美しく見せるわけではないのだけど、なぜかスクリーンやブラウン管に出るとその部分が引き立ってしまう、そのような毒を言う。それは個性とか創造力とかとは別のもので、毒としか言いようのないものだ。
 美人女優などと呼ばれる人を何人か見たが、記憶の中で最も美しい日本の有名人は全盛期の山口美江だった。少し触れただけで壊れてしまうのではないかと思わせるようなきわどいバランスの美貌や繊細な体つきで、当時ADだったぼくもハラハラ見守った記憶があるが、彼女もスターには向かなかった。
 イ・ウンジュさんは監督やシナリオやあるいはもっとほかのことをやるべき人だったのではないか。女優になったことが残念に思われてならない。25年で去った本人には「苦しかっただろうね、よくがんばったよ、ご苦労さん」と言っておこう。
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by gikyoudai | 2005-02-23 02:02 | コラム
   

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