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「今年の目標」を読み返す
 上野で1人作業。今年やる分は今年中に終わらせてしまいたいため、焦って作業している。しかし、ふとブログをのぞいてみたくなったりもする。
 正月に「今年の目標」をしたためてから一年が経つ。それらがどういうふうに進められ、あるいは進められなかったかを自省するために、再読する。

 全体として読み返してみると、書き方がエラソーに思えた。さっそく反省する。

(1)対東アジア(これは日本国内も含まれる)に関してはミクロな交流をいっそう進めると同時に、交流をいかに形にしていくかを考える。
・・・・前者に関しては今年は中国在住の日本の人と接すること、これまで避けてきた体制内中国人と接すること、その上で「個」に生きる中国人、日本人との交流を強めようと思ってきて、いろいろな人とめぐり合う運に恵まれたと思う。ただし十分な交流ができているかと言えばまだまだ足りない。
・・・・後者に関しては、「交流をいかに形にしていくか」の問題提起をブログ、対話、メール、雑誌などで投げかけ、十分な効果はないものの共感してくれる人がけっして皆無でないことを知れた。ただし、その必要性は認識されつつも、はたしてぼくが具体的な形を掲示しているかについてはまだまだ準備段階と言わざるを得ず、努力不足を痛感する。

(2)ワンパターン行動をこよなく愛し、人付き合いが苦手な生来の性質を引き続き変えていく。また、世事や流行に背を向けすぎることのない「自然」を模索する。
・・・・人付き合いについては解消されつつあるが、相変わらず世事や流行に背を向けたり、わけのわからない批判をしてしまうことがある。また、人がきわめて多い集まりに馴染めないことは全く解決されず・・・・

(3)自分がきわめてダサく、うざったく、古くさい人間であることをよりいっそう自覚して、どうすればダサさ、うざったさ、古くささを変えぬままモダンであれるのかを引き続き模索する。
(4)自分の中の東京的なもの、国民文化的なもの、事大主義的なものの解体。

・・・・この2点はなかなか上手くいかない。これらは自分の中にある偏見との対話だと言え、東京的なもの、国民文化的なもの、事大主義的なものというのも自分の完全に外部のものであるわけでなく、権力が欲しかったり、あるいは六本木の高級マンションに住みたいとの考えがまったく芽生えないわけではない。ただし引き続き挑もうと思っている。

(5)女性との友情についての思考を開始する。
・・・・難しい。
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by gikyoudai | 2005-12-30 19:09 | 日記
高校の先輩の記事
 高校の部活の先輩の消息がネット版の新聞記事に取り上げられた。検事であるが、なんでも取調べ中に被疑者に「ふざけるな、この野郎、ぶっ殺すぞ」と言ったことが法廷で明らかになり、背任罪で告訴されていた農協組合長は無罪に、彼は検事を辞職した、とあった。
 この件を報じた毎日(ネット版)は「検事が容疑者に『ぶっ殺すぞ』」などと見出しを掲げ、「国民の信頼を裏切る行為で遺憾だ」との検察関係者のコメントを紹介しているが、「国民の信頼」という意味では「ぶっ殺すぞ」と言うことよりも、それがもとで無罪となる(少なくともネット記事を読む限りはそう受け取れる)ことの方が、なにか不透明な進展を思わせざるを得ず、信頼を裏切る気がするのだが、どうか。見出しからはキャッチフレーズのごとき軽いノリのヒューマニズムを感じ、2ちゃんねるに格好のネタを与えるだけでしかない、このような中途半端で冷やかしのような記事ではなく、取り上げるなら取り上げるで多少は真相(農協がらみの汚職なのか、この案件そのもののことや検察の日ごろの取調べ方法など)を突き詰めてほしいと思う。
 この先輩とは部活の飲み会でよく話した。「どういう人か?」と問われたら、「司法試験の論文試験の前日に無理やり飲み会に誘ったら渋々やって来るような人」と言うほかない。当時のあの高校の生徒には珍しく人付き合いがよく、また、ブラックユーモアが得意で権力の悪を憎むところのある人だった。ただし、「ぶっ殺すぞ」発言が意外だとは思わなかった。少なくとも言えることはぼくがもし検事になっていたら当の昔に言っていたに違いなく(暴力も考えられる)、この新聞記事が示すヒューマニズムとはたかだかその程度の、ちょっとした慎重さの「差」の次元の話なのだろう。

註・・・ぼく自身も日本や中国で取調べを受けた体験があり、その時の空気から連想して人によって検事のこうした発言が恐怖を与えることは承知している。ここで指摘しているのは被疑者のことではなく、あの新聞記事が示した「軽いノリ」についてであることを言っておきたい。
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by gikyoudai | 2005-12-29 16:24 | 80年代
「大きなもの」が疑わしき05年
 歳末なのでそれらしき話題について書こうと、今年の10大ニュースを勝手に考えてみる。自らへのインパクトを確かめるため、あえて思いつき思い浮かぶままを書く。順番に意味はなく、その出来事に意味があるかないかなどはたいして考えずに列挙する(今年初めのニュースなどは忘れているかもしれない)。

☆・・・アスベスト
☆・・・中国での反日デモ
☆・・・列車事故(羽越線、福知山線など)
☆・・・耐震設計いい加減マンション
☆・・・フランスなどでの暴動や「悪いサンタ」
☆・・・中国で相次ぐ爆発事故と政治的規制と民衆暴動と「自由」を求める声
☆・・・相次ぐ飛行機の故障
☆・・・自民党圧勝
☆・・・相次ぐメディア職員の不祥事
☆・・・「ヒルズ族」の台頭と旧勢力の抵抗

 今年は権力だとか国家のような大きな組織がいかに冷酷であるか、そして、そのために「黙って何かが与えられるのを待つ」高度成長以降の発想では取り残されるどころか、痛い目に遭わされることがわかられつつある1年、ということで理解してみたい。特に乗り物、住宅など、生活と強く結びつく一方で素人には如何ともしがたいところのある分野でその傾向が見られた。

 ところで、メディアやお役所は大きいがゆえに叩かれやすい一面を持つことも確かだが、そのことの是非は置いておくとして、叩く人の少なからずが、他方で中国の反日デモに関する日本の過剰報道には積極的に飛びつくことがぼくにはよくわからない。中国、日本とも、さまざまなしがらみがあるし、見落としがちなこと、抗しづらいことが多いことは確かだと思う。
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by gikyoudai | 2005-12-28 18:05 | コラム
暮れのノート
 クリスマスが過ぎると、急速に師走に向かう。日本では旧正月(来年は1月29日)を祝う人が少なく、年の瀬はにぎやかになる。

 冬至(12月22日)を過ぎ、これから日が長くなるのだと思うと、街に出たくなる。相変わらず夜が早くても、少しずつ長くなっているのだと思うだけで、夕暮れの藍色に対する捉え方が変わってきて、師走特有の街の気ぜわしさも加わり、そんな時分に外の空気に触れるのは嫌ではない。

 ただし、年々、暮れという感じがしなくなってきている。仕事を抱え込んでいることが最大の要因で、ひと息つきたいと思うが、所用もあり、なかなか難しいかもしれない。

 この時分はラグビーをやっていたのを思い出すことがある。むかし新日鉄釜石のラグビー部がカッコよかったのを毎年この時期に思い出す。森・松尾などの足の速い選手が有名だが、ぼくは体格が似ていた瀬川・洞口といったあたりをしみじみと振り返る。

 昨日は大学時代の同級生と上野で会う。3年ぶりだったが、やりとりはたまにしている。大学時代には話した記憶がなく、そうした付き合いというのはとても愉しい。不思議なもので大学の知り合いで今も付き合いのある人の多くが当時付き合いのなかった人である。高校についてもそういう傾向があり、ぼくだけのことではないのかもしれない。

 今日は上野で1人で作業をする。作業という言い方が変だという指摘を受けたことがある(作業場も)が、いわゆる仕事をしているとは限らず(読書とか、仕事に無関係の執筆とか、テレビとかネットを見ている場合もある)、作業というほかはない。より正確に言えば、「生きている」ということになるが、「生きる」「生きる場」とは名付けられないので「作業」「作業場」と称する。

 ここ数日の寒さはぼくにちょうどよい。
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by gikyoudai | 2005-12-27 19:39 | 日記
フォアグラの味わい方
 六本木一丁目駅付近にあるベラルーシ料理店「ミンスクの台所」で近ごろ食事をしたが、独特の癖のあるサワークリームの味が忘れられない。ああした味はたとえ一度の体験でも忘れがたくなるが、大量に使っていて、食べる側が食べることに没頭する瞬間ができるからではないかと思う。
 少量のものを、五感を働かせつつしみじみと味わうような食べ方では不思議と味の記憶は残らない。食べる量とは関係なしに、なくなることを忘れられる瞬間、というのが味の記憶では不可欠なのではないかと考えたりもする。

 昨日は古い友人宅でささやかな集まりがあって、フォアグラをパンに付けながら食べた。
 フォアグラという食べ物は本によく出てきて馴染みあるが、フランス料理の実体験がほとんどなく、滅多に口にする機会がない。まれに会食などで出されることがあっても、料理の隅にちょびっと置いてあるだけで、旨いのか旨くないのかもわからぬまま食べ終えてしまうので、味の記憶がなかった。
 ところが昨日の友人宅ではバターのような塊りのフォアグラが大量にあり、いくらでも食べていい、などと言われ、がつがつと食らう。
 そうして初めてわかったのだが、フォアグラは少しの量を大切に味わうよりも目の前にどかっと与えられてそれを貪るように食べる方が旨い。読み進めることを惜しむように読み進める読書というのがあるが、ぼくにとってこうした読書体験のほとんどが長編であることと同じく、たっぷりあることで初めて少し少しの量の味の価値がわかる、という食い物もあるかもしれず、フォアグラなどはまさにそうなのではないか。

 こうして一度たりとも無我夢中で食べる快感をおぼえると、その味が記憶としてとどまり、以降はたとえ少量であってもその時の記憶で味わうことが可能になるのではないかと思う。味覚の原体験、といったものだ。ウニが最もおいしいのがご飯の上に大量のウニが乗っかったウニ丼であることに通じるのかもしれない。
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by gikyoudai | 2005-12-26 13:08 | 街と料理
北島のクリスマス
 北島(ペイダオ)という中国の著名な詩人は現在米国に住んでいるが、今年に入ってから中国政府は彼の帰国を許していない。彼には若い妻とまだ1歳の子どもがいてともに北京で暮らしているが、まだ見ぬ子に会いたい北島の思いはことごとくはね返されてきた。そんなわけでクリスマス前後の期間にかけて北島と彼の妻子は香港で落ち合い、1週間程度、家族水入らずで過ごした。
 なぜ今年に入ってから帰国が許可されないのか、影響力から考えたとしても理由ははっきりとせず、詳しく述べることは又の機会にしたいが、今年が何かと敏感な年だったことはほぼ間違いがない。そして、かかることがいかに不当であるかをもっと心に刻んでおきたいと思う。
 北島の妻は会食の席でお目にかかったことがある。美貌で、それ以上に女性であることを突き抜けたようなオーラがある。きわめてよく美男子に似た美女、とでも言うか。しかし、監視されることのやりきれなさや苛立ちもあるのだろう、酒と煙草の量がやたらと多い。
 クリスマスイブの上野界隈を歩きつつ以上のことを思う。最近脳裏から離れないことであったが、今日こういう形で記しておいた。
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by gikyoudai | 2005-12-24 16:38 | 中国
六本木一丁目界隈
 地下鉄南北線六本木一丁目駅と日比谷線・大江戸線六本木駅とは徒歩にして15分ほど離れており、ぼくがたまに作業に使う知人の事務所は六本木一丁目駅の付近にある。
 六本木といえば人混みが連想されるが、それは六本木駅の話で六本木一丁目は趣きが異なる。壮大な駅ビルにブティックやレストランが並び派手派手しいものの、クリスマス客が多そうでぶらつきたくない今日ですらここはいたって静か。かと言ってさびれているのでもなく、地上に出ると巨大ビル・巨大マンションが並び、全体が一つのショーウィンドーであるかの感覚を催すのは台場や幕張、あるいは秋葉原の一部地域を連想するかもしれない。そこに体をさらすのはけっして嫌ではない。
 真夜中に誰も乗せないメリーゴーランドがきらびやかな灯りに照らされつつ回転するような無機質さ。そこに居心地のよさをおぼえるのはきっとぼくの中身が沙漠のごとく無味乾燥としていて比重が合うためであろう。そして、視野を大陸に向けると、大陸で起きている新しい人間の営みもその少なからずがこうした香りなき香りの土地から芽生えつつある。大陸で新しい生活スタイルに触れてその印象を日本と比べる場合には六本木一丁目みたいな場所も頭にとどめておかねばなるまい。
 というわけで無人の部屋で一人、キーボードを叩いている。
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by gikyoudai | 2005-12-23 20:33 | 「東京」の中の東京
なぜ球児が年上に見えるのか
 テレビで見る高校球児はぼくよりも年上に見える。大学に入ってからも就職してからもそして今も相変わらず高校時代以前の感覚で彼らを見るのは不思議だ。女性ファンなどが「◎◎君」などと呼ぶのにはなじめない。
 サザエさんをみていつまでもカツオやワカメに感情移入するのと同じ心の働きなのだろう。きっとぼくは今も甲子園に憧れているのだ。
 野球を本格的にやらなかったことを後悔する。才能がないことはわかっているが、才能があろうとなろうと好きな野球に打ち込む発想が残念ながら高校当時のぼくにはなかった。実家が野球一家なので野球をやるのは自然な成り行きだったが、だからこそやらなかったきらいがあったのも否めない。
 後悔は他人から理解されがたい形で引きずる。少し前には「高校野球道」というシミュレーションゲームに興じたことがあった。作業に疲れると(あるいは作業に盛り上がった時こそ)ネットで高校野球サイトを探し、かかる曲を幾度も聴く(あるいはこんな曲も)。たぶん一生このままなのだろう。
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by gikyoudai | 2005-12-22 17:02 | 野球
何となく入って何となくやめた
 広島・西武・ダイエーの元監督の故・根本陸夫氏が、プロ野球選手だった頃を振り返るセリフは決まってこうだった。
 「何となく入って何となくやめた」
 一見、いい加減なようにも思えるが、歳取ってこういう言い方ができること、あるいはこういう言い方が様になることは素晴らしいと思った。何が素晴らしいかと言えば、野球選手になり、そして辞めた彼の心境がけっしてこの言葉どおりのものではないことを逆に喚起させるからで、同時に、こうして言い放つことはすぐれて未来形でもある。未来を歩むことへのいくばくかの感傷や勿体づけや自己弁護をも捨て去る決意のようなものを感じる。
 彼と並べるのは畏れ多いが、ぼくがむかしテレビマンユニオンという会社に入ったのも辞めたのも「何となく入って何となくやめた」以上の何物でもなかったように思う。就職に迷う若い人には思いつめすぎないように言いたい。学生にとって就職は決定的に違う世の中に突入することを意味するのかもしれないが、実際はとらえどころなき日常の延長に過ぎず、就職しようがしまいが結局はなるようになるし、なるようにしかならないと思っている。何をしたって結局は同じ、ということを言いたいのではなく、どう転んでも道はあるのさと言いたいのである。
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by gikyoudai | 2005-12-21 20:35 | 野球
人口減で思い出す
 友人を訪ねる際に警察官の尋問を受ける。
 その帰り道、あるきわめて真っ当な北京のサラリーマンがぼくに言った。

 「ぼくたちが子供を作らないのには理由があるんです。アメリカに行ってアメリカの子供を見たことがあります。その時、ぼくにはその子供がうらやましかった。アメリカに問題が多いことはわかっていても程度が違う。そして、思ったんです。こんなに民主化がされてない国でこれから育っていく子供は大変だと。そういう子供を作り、彼彼女を苦しませることがぼくにはできない、と思っているんです」

 ぼくは答えて言った。
 「そういうことを言うならそれはぼくだってそうだけど。けれども子孫が国にできないぶんには民主化などそもそもできないとも思うのです」

 彼は言う。
 「それはおそらくぼくと麻生さんとの悲観の度合いの差ですね」
 
 こうしてぼくたちの認識の違うことがわかったが、その一方でぼくは彼とこれからも話していきたいと思った。なぜならこのことは彼を思ってもぼく自身を思ってもわからないことではないから。
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by gikyoudai | 2005-12-20 19:47 | 中国
   

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