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8月も終わります。
 今日発売の週刊金曜日(8月26日発売、860号)の国際ニュース欄で中国高速鉄道の建築労働者に関する記事を書きました。夏の大陸旅行を通じて知った案件です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 8月の末と言う語感には大変感傷的になります。夏の終わりだけでなく、小学校時代の夏休みの終わり(帰省の終わり)を連想させるからです。秋になればそれはそれでいいのですが。
 どういうわけか過去の記憶は季節や時間帯とともに思い起こされます。時間・季節が一定なのです。なぜなのかはよくわかりません。
 幼稚園・・・・・夕方5時ぐらい(季節は不明)
 小学校・・・・・夏の昼下がり~夕方
 中学・・・・・・4月前半の日中か冬の夕暮れ
 高校・・・・・・夏の夜もしくは9月後半の夕方
 大学(国内)・・夏休み終盤の昼過ぎ
 大学(海外)・・真冬の朝
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by gikyoudai | 2011-08-26 10:46 | お知らせ
大陸日記11夏8
食事日記
24日
朝食7時半
チャーハン、もやしサラダ、ハム、卵
昼食12時:回龍観・徐暁女史宅(編集者・徐暁女史、編集者・霊子女史、コラムニスト・荘秋水女史、評論家・劉檸さん、歴史家・章立凡さん)
野菜天ぷら、枝豆、ピーナツ、涼麺、ナスと豆のソースかけ、きのことハム、エビ揚げ、玉米粥、白酒
夕食18時:上地・喫茶店(作家・閻連科さん)
辣子鶏飯
夜食22時:望京・ファストフード店(評論家・劉檸さん)
小二、ホウレンソウ炒め、鶏スープ
北京泊

25日
朝食7時
チャーハン、卵、もやしサラダ、玉米
昼食12時:北京空港(L弁護士)
麻婆豆腐、木耳卵、インゲンサラダ、ご飯1杯、ビール
夕食19時半:CA421便機内食
キュウリ・トマト・サラミサラダ、鶏肉飯、パン、ゴマ味ムース、ヨーグルト、ビール、ワイン

大陸日記11年夏編はこれでおしまいです。

・・・・・・
 7月23日に温州高速鉄道事故が発生した中国。24日、北京は豪雨のために至る所で道路が水浸しになり、あちこちでインフラの不備が目立ちます。高速鉄道の話題は至る所で耳にし、そのうちかなりは怒りを覚えたような口調でした。前々から指摘したように口火が至る所に転がっているのが今の中国です。
 こうしたことに対し、「日本にも問題があるのではないか」と中国をかばう論調はぼくとは相いれません。理由はそのような見方がやはり国家対国家の優劣を基軸にしてしまっているからであり、むしろぼくは日本が中国に多大な経済貢献をしたにもかかわらず民不在のインフラ開発しか進めてこれなかったことに(中国に問題があることの)日本の問題を感じます。前も言ったように東日本地震の諸々の問題を生んだような何かが中国の人権・衛生など諸問題を生じさせているという考え方です。かかる考え方は日本では中国関係者を除くと受け入れられやすいように思いますが、中国ではまだまだわかってもらえません(特に日本関係者)。
 そのようなことを中国の媒体で話したこともあって、23日は久しぶりに徐暁女史の家を訪ね、彼女を拝見します。今天の編集者だった彼女は中国の良心的出版人の代表的存在の1人と言えます。御堂筋あたりの教養ある貴婦人を思わせるような独特な喋り方が素敵で、もうかなり歳を取ったのでしょうが、相変わらず緊張してしまいます。そんなわけで白酒を飲みました。
 中国行きでは帰りの便の選定を限りなく遅い時刻の出発にするように心がけています。最後の日にも人と会う用を入れられるからです。今回も昼過ぎの北京空港で東北地方から飛行機で戻ったばかりの弁護士と会い、高速鉄道などについて話しました。こうして今回の旅も終わりました。
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by gikyoudai | 2011-08-23 10:58 | 中国
大陸日記11夏7
食事日記
22日
朝食6時
カロリーメイト
昼食11時半:煙台・新聞中心(王さん、姜先生)
煙台ビール、張裕ブランデー、コンブサラダ、鳥の辛煮、卵の変わった炒め、貝汁、水煮牛肉、アワビライス、緑豆麺、白菜と海鮮煮、生ねぎ、生きゅうり、カレイ煮つけ、玉米のマントウ
昼飲14時:CA1546機内サービス
コーヒー
夕食19時:北京・望京大鴨梨拷鴨店(評論家・劉檸さん、学者・張博樹さん)
北京ダック、張裕ブランデー、鴨の甘酢煮、ほうれんそう炒め、サラミハムとトマト。ピーマン炒め。
北京泊

23日
朝食7時チャーハン、もやしサラダ、卵、玉米
昼食12時:宋荘・餃子館(芸術家・王慶松さん夫妻)
きゅうり辛炒め、木耳辛和え、水餃子、ビール
夕食20時:花園橋(郭先生)
四川鍋(羊肉、豆腐、ジャガイモ、空心菜など)、ビール、張裕ブランデー
北京泊

・・・・今回は北京往復の便で中国に行きましたので久しぶりに北京で連泊いたします。鄭州、広州などとは違って長らく通い続けた都市で数か月滞在したことも何度もありますから旅先の感じがしません。
 北京はひところのようなイベントなど活動の盛り上がりが成りをひそめていますが、それでも人物が多いことは確かです。22日には思いきった発言から中国社会科学院を追われ、今は監視など頻繁にされつつも健筆を振るっている張博樹さんにお会いしました。中国社会科学院と言うのは官製の研究機関ですが、彼のような存在もあることはとてもおもしろいです(ここの出身の人権派弁護士も知っています)。
 翌23日には久しぶりに王慶松を訪ねます。いろいろと大変なこともあるでしょうが、新しいアトリエを建設中など相変わらず勢いのある暮らしぶりです。
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 ぼくは画家ではありませんし、大きなアトリエがほしいわけではありませんが、刺激を受けますね。ぼくがまだほとんど文章を発表したことがない時の友人(彼にしてもまだ無名だった頃ですね)ですから、その後の歩みから考えさせられること、刺激になることは多いんです。北京だとか上海だとか広東だとかには十数年~二十年の友人がいて、ぼく同様、年を重ねていく中で知りうることも多く、同じ人に何度、何十度と会うことも中国の旅の魅力です。
 艾未未さん、人権派弁護士、胡佳さんたちの話題はそんなに出ません。ある人が「今の中国ではいったん逮捕されてしまうと、おしまいみたいなところがある」と言うのは、釈放時の条件として「外国メディアに語らない」「仲間と会合を開かない」「ネットで意見を表明しない」などを脅されるからです(艾未未さんはこの脅しに屈しないのではないかとの見方が北京にはあります)。前回北京に連泊した時に会った人の何割かが今年春に監禁・拘束・暴力のいずれかを受けています。また今回はある地で警察からぼくとの関係を尋ねられた人もいて、安心はできません。ただ、以上のようなことは人権だとか市民社会だとかに関心を持っていなければ、全く気付かないことに違いありません。北京の巷は、それなりのものを持つ身にとってはごくごく平和で、ただしどことなく苛立ち感があるように思います。
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by gikyoudai | 2011-08-10 13:42 | 中国
大陸日記11夏6
 神奈川大学評論69号で『「茉莉花革命」と中国社会』を執筆しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
食事日記
20日
朝食10時:蓬莱港(王さん)
カロリーメイト、台式小拷腸
昼食13時:長島・農家楽(ツアー客19人)
海鮮拌麺、西紅柿卵、貝いくつか、キュウリ酢漬け、ピーマンと小エビ炒め
夕食①18時半:長島・農家楽(ツアー客19人)
肉包、キャベツ炒め、わかめサラダ、貝いくつか、焼き魚、冷やしトマト、緑豆粥、大根サラダ、張裕ブランデー
夕食②19時半:長島・浜辺の屋台(王さん)
ビール、ブランデー、エビ串、豚串、魚串、いか串、シャコ炒め、貝焼き
長島泊

21日
朝食6時:長島・農家楽の部屋
台式小拷腸、ザー菜
昼食12時:長島・農家楽(ツアー客19人)
玉米、青島ビール、キュウリ酢漬け、キャベツ炒め、貝いくつか、ジャガイモ千切り、ピーマンとイカ炒め
夕食19時:煙台市新聞中心(王さん)
張裕ブランデー、海腸子、辣子鶏、チンゲン菜炒め、水煮魚、ご飯
煙台泊

・・・・・中国の旅は予定通りと言うことはまずありません。これまでぼくは中国でやろうと思っていたことが全く出来ずに帰る経験をしたことがありませんが、同時にやろうと思っていたことをスムーズに遂行できて帰った経験もめったにありません。いろんな想定外の出来事が起きつつ、結果的に「まあなんとかなった」というのが中国旅行です。
 当初煙台では非常にまじめなシンポジウム開催の打ち合わせに行く予定でした。だが、いろんな事情で直前になって打ち合わせは中止になりました。というわけで煙台ではなんの用もなくなりました。とはいえ、切符入手が困難な時期に22日の北京行きの航空券を買っていましたから22日までは煙台にいることになります。
 打ち合わせの担当者が手持無沙汰のぼくを気遣ってくれ、20日、21日と周辺エリア・蓬莱市から船で約40分の小さな島・長島への1泊2日ツアーにぼくを参加させました。よく中国の観光地で赤や青の帽子をかぶった集団が旗を持つ添乗員に引率されている様を目にしますが、それです。
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 これまでツアーというものに参加したことがなく、中国の国内人向けのツアーなどもちろん初体験です。バスや船の渡航費、農家楽(民宿)での1泊、全食事(昼、夜、朝、昼)、すべての施設の入場券がついて300元というのはとても安いと言えます(船の往復だけで50元です)。参加者はぼくと友人を除くと、祖父母・両親・叔母・息子の家族、両親・双子の姉妹の家族、両親・息子の家族、40代田舎の経営者風の男性+20代女性のカップル、祖母・母親・兄妹の家族の19人です。
 安いツアーには当然ながら快適でない部分があります。ここらへんのツアー会社は薄利多売を進めていくために常に満員状態を作ります。ツアー参加者が満員でない場合は他のツアーと連携を取ってバスや見物を合流させていきます。そのため、ぼくたちのツアー隊は行く先々で見ず知らずのツアー隊と合流・分裂を繰り返します。この合流や分裂があるためにツアーの行程は常に変更を余儀なくされます。たとえば、海岸見物をして、18時集合にもかかわらず、別のツアー隊を探して時間を食い、駐車場で1時間待たされるということがザラにあります。海よりも駐車場に長くいる、といった感じです(これがまた猛暑なのです。もちろん海など見えません)。
 こういうことに文句を言う人はいません。参加客は昔ながらの「老百姓」で、めったにしない旅行を大金注いでやっているわけで、ツアーと言うのはこういうのが当たり前だと思っているに違いありません。最近高速鉄道で政府や鉄道局に文句を言う市民も出ていますが、割合でいえば一部で、彼らは新しい人たちです。
 食事もぱっとせず、しかも全食事が同じ宿泊施設で提供されます。宿泊施設も見所がなく、安さだけが魅力なのでしょう。そんなわけで夕食は浜辺に繰り出して屋台で食べ直しました。
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 なんだかんだ言って、夏に浜辺で過ごすのはいいものです。仕事に追われていましたので、いい休養になりましたし、国内ツアーを体験できたのもいい機会でした。
 時間の変更などで最後はみなさんクタクタでしたが、みな満足そうだったことも付け加えておきます。子供連れの観光客にとって大切なのは子供が満足するかどうかであり、駐車場で待ちぼうけを食っている最中も子供は別のツアー客の子と追いかけっこをしたり、たのしんでいましたから、親も満足だったのでしょう。それに個人旅行だろうが安ツアーだろうが豪華ツアーだろうが、浜辺にいる時はなんら差がないわけですから。みなさん見物の際はカメラ片手にたのしんでました。
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 というわけで終わってみればそれなりにたのしかった煙台でした。
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by gikyoudai | 2011-08-06 12:37 | 中国
大陸日記11夏5
食事日記
18日
朝食7時半:浚県の農家(藺其磊さん)
緑豆粥、卵、蒸しウサギ肉、ピーマンとハム、ナス浸し
昼食11時半:浚県の農家(藺其磊さん)
蒸しウサギ肉、ピーマンとハム、捞麺、白酒、ビール
夕食21時半:済南市内
カロリーメイト
済南泊

・・・・19日夕方に山東省の半島の先端にある煙台に行かねばらないために、18日は移動日となります。浚県~煙台は6、700キロぐらいでしょうか。日本で言えば東京から八戸や岡山ぐらいの所です。鄭州など周辺部から煙台までのフライトは存在せず、いったん開封に出て開封→済南を動車組(新幹線)、さらに済南~煙台(6時間)と列車を乗り継ぐ方法もありますが、もう動車組はこりごりだったのでバスを選びます。浚県から煙台までは直通バスもありますが、寝台バスが嫌なことと時間が合わない(隔日15時出発)ことからバスの乗り継ぎを選びます。
浚県→濮陽:約50キロ、1時間
濮陽→済南:約300キロ、5,6時間
済南→煙台:約300キロ、6時間
長距離バス乗り継ぎの厄介なところは時刻表がよくわからず、スケジュールが立てにくいことです。特に濮陽→済南のような省をまたぐバスは早朝出発が多く、午後にはないことも多々あります。いろいろ考えると不安になるので浚県では真昼間から白酒をグイグイ飲みます。
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上がピーマンとハム、下が地元麺の捞麺で、右上が白酒です。
出発時は乗り継ぎなどどうでもよくなっていました。
中国の中長距離バスは満席であることを覚悟しなければなりません。と言うか、かりに始発停留所でガラガラだった場合も満席になるまで高速道路に乗らず、繁華街など一般道路をゆっくり走りながら客を拾います。この日は客が少なく、なかなか高速に乗らず、おかげで2時間近く遅れました。今日中に煙台に着くことは早々とあきらめ、済南で1泊しようと軌道修正します。こういった軌道修正をたのしめるかどうかが大陸の旅をたのしめるかどうかに関わってくると思います。
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 河南・山東の省境は池や沼が大変多いです。そういえばこのバスは水滸伝の梁山泊の付近を走ります。フィクションではあれ、彪子頭もここらへんを通ったのではないか、などと想像を働かせつつノロノロ運転のバスに乗るのもたのしいものです。名もない村を幾つも通過していきます。
 90年代の画家村のアーティストだとか、今の常坤たち社会活動家を、ぼくはしばしば水滸伝の登場人物にたとえることがあります。けっして一般的でないもののロマンチックで勢いのあるアウトサイダーたち。一方で当局にゴマをするなんとか科学院だとか北京大学のお偉い先生などは宦官みたいなものでしょうか。。。。。
 そんなことを思いつつ車窓をみるのが好きです。

19日
朝食7時:済南・ホテル
チャーハン、肉包、とうもろこし、キャベツ炒め、ハム
昼食12時:バス車内
配布されたビスケット
夕食18時:煙台・養馬島の海鮮料理店(姜先生、王さん)
カイコさなぎ、カレイ煮つけ、海胆、辣子鶏、ブロッコリ、貝のスープ、水餃子、打ルー麺、張裕ブランデー
煙台泊
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by gikyoudai | 2011-08-05 11:42 | 中国
大陸日記11夏4
食事日記
16日
朝食6時半:鄭州市内ホテル(潘龍義さん)
マントウ、粥、ブロッコリと豆腐炒め、キュウリ炒め
昼食13時:浚県の農家(藺其磊弁護士、常坤さん、潘龍義さん、王秋雲さん)
ビール、トリ照り焼き、エンドウ豆の炒め、豆油皮、レバー炒め、鳥の煮もの
夕食19時半:浚県の農家(藺其磊さん、常坤さん、潘龍義さん、王秋雲さん)
キュウリ、ピーマンと豚肉炒め、紅焼豆腐、鳥の足、卵、緑豆粥、白酒
浚県泊

17日
朝食8時:浚県の農家(藺其磊さん、潘龍義さん、王秋雲さん)
緑豆粥、卵、油条、八宝菜の辛煮
昼食12時半:浚県の農家(藺其磊さん)
豆油皮とナスの炒め、蒸しウサギ肉、ビール
夕食18時半:浚県で人気の屋台(藺其磊さんほか)
油溌麺、肘子、あずきとニンニク炒め、白酒、ビール
浚県泊

・・・・・旅も中盤に差し掛かります。鄭州からバスで北へ3時間ほど、安陽に近い浚県は今回初めて訪れました。周辺は殷墟、官渡など歴史遺産の多いエリアで、浚県もまた山西省平遥にも劣らない立派な城壁や仏教の名刹などが存在する文化都市です。
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 しかし、中国の多くのエリアに共通しますが、文化遺産は過去のものであり、現状は過去を守ることも十分にできません。財源がないこと、管理能力がないこと、文化都市にしていこうとする発想に乏しいことなどが原因に挙げられます。改築などを経ず保存されたものとしては最長クラスを誇る城壁も上は草ぼうぼうで糞尿やゴミが散らかり、登ることもできず、もったいない限りです。
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 現在残っている寺や城壁はいずれもろくな管理が行なわれていません。いや、そういうふうに考えるよりは放置されたものだけが生きながらえている、と言う方が適切かもしれません。
 このような故郷の現状を憂い、公民社会教育の一環として自費で図書館を作っている人を今回は訪ねました。やはり民の一人一人が立ち上がらなければならないと考えているわけです。今後もたびたび訪ねてみたいと思います。
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 安陽に近いこのあたりは中原の中心地で、隣の陝西省などの文化も入り混じっています。夕食は地元人気の陝西風味の屋台で油溌麺を食べました。
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by gikyoudai | 2011-08-04 12:55 | 中国
大陸日記11夏3
食事日記
15日
朝食7時半:信陽市郊外の屋台(孫君さんほか)
熱干麺、粥
昼食13時:D122列車車内
カロリーメイト
夕食19時:鄭州市水餃子店(NGO活動家・常坤さん、王磊弁護士、姫弁護士、公共人士・潘龍義さんほか3人)
セミ唐揚げ、枝豆、豚足、豆と瓜、水餃子、生キュウリサラダ、白酒
鄭州泊
・・・・昨年秋以来すっかりはまっている鄭州に四たび立ち寄ります。信陽~鄭州は動車組(新幹線みたいな高速電車)で2時間ですが、切符購入の便が80年代並みに悪化しつつある最近は始発駅以外で指定席を買うことが難しくなりつつあり、無座の切符を購入します。地方~地方の路線だしそんなに客がいないのではないか、などと思うのは中国の内陸部を知らぬ人の想像に違いなく、わずか2時間ではありましたが、土曜夜の原宿→新宿なみの混雑を味わいました。スーツケース+カバン2つという荷物は少々堪えます。それにしても相変わらず(というか以前よりもひどくなっている)なのが鉄道切符購入の事情です。高速鉄道がどれだけ増えようがソフト面の発展は限りなくゼロに近いと言えます。
 ともかく昼過ぎに鄭州に到着。社会事業カフェ「和而不同(和して同せず)」に出向き、交流会に参加、日本の市民社会などについて話します。今回は(1)言論の自由はどれほどあるか(2)日本と中国の最大の違い(3)首相がなぜコロコロ変わるのか(4)健康保険制度は普及しているか(5)マイホームを買うのに何年かかるか(6)日本にも学生の就職難はあるのか、などの質問が出ました。20人あまりの人が来ましたが、若い志願者・NGO関係者が中心だった前回と客層が異なり、公共社会に関心を持つ層も幅広いことを知ります。今回は年配者、政府関係者が多かったです。
 今回は鄭州から北へぬけたので黄河を渡りました。
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 長江に負けないぐらい大きいですね。観光地にはなかなか行けませんが、移動が多いのでいろんな風景に出会います。地方を理解するために可能な限り観光地や風景にも親しもうと努めています。
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by gikyoudai | 2011-08-03 10:10 | 中国
大陸日記11夏2
食事日記
13日
朝食:7時 望京・ホテル
チャーハン、卵、キャベツ炒め
昼食:15時半:D121列車車内
カロリーメイト
夕食22時:信陽市内・屋台(蘇主任、張小姐たち4人)
川エビフライ、卵とピーマン炒め、タマネギ炒め、紅焼豆腐、チャーハン、干豆腐とホウレン草、茗陽ビール、白酒
信陽(郊外)泊
・・・13日午後にD列車(新幹線みたいなもの)に乗り、信陽に行きました。北京西駅から武漢行きに乗り、約7時間かかります。2等車が満席だったので乗ったのは1等車。これが曲者でした。
 1等車は6人掛けの個室です。ドイツの列車を参考にしたとのことですが、この車両のデザインにこそ中国の交通の問題・・・・利用者の快適さや安全を全く考えていないこと・・・が凝縮されていると言っても過言ではなく、見ための派手さ、豪華なしつらえとは裏腹に乗り心地は80年代の硬座以下のレベルです。どういう問題があるかと言えば、まずは豪華過ぎて大きすぎる机、これがあるために窓側、中列の席に座ってしまうと廊下に出るためには通路側の席の人を立たせなければなりません。ところが1等車には無座(自由席)客も大量に乗り込むので、通路側の席の人を立たせるのは一苦労だったりするわけです。トイレの必要がなく廊下に出なくていいとしても、閉所恐怖症の人だとエコノミークラスの狭い座席以上の閉塞感に苦しめられることは必至です。さらに問題なのが華麗な天井デザインのために荷物置きが従来よりもかなり少ない(硬座の2分の1程度か)点、長距離列車なのですから多くの客は大量のカバンを持っているのに、です。これがためにスーツケースやズタ袋をどこかに置かねばならず、ただでさえ狭い席はいっそう狭くなります。
 今回の温州での事故で、死者を出した車両に1等車もあったと聞きましたが、なるほどと思ってしまいます。ぼくの周囲の客がみな「狭い」と文句を言っていたことが印象的でした。

 夜9時過ぎにようやく信陽に到着、信陽は河南省の南端で、地域的には河南と言うよりは武漢の郊外エリアと言う方がよいかもしれません。武漢で有名な「熱干麺」をここではよく食べます。
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河に沿って1キロ近くも屋台が続くのは見ているだけで気持ちがいいです。湖北・河南あたりではいつも屋台の多さに感激します。
切符を買えなかったり、いろんなトラブルがつきものの中国ですが、屋台の一席に身を沈め、新旧の仲間たちと酒を飲みつつ語るうちに、いつしか大陸の魅力に引き込まれてしまうぼくがいることも確かです。

14日
朝食8時半:信陽郊外・屋台(蘇主任ら4人)
熱干麺、粥
おやつ10時:郝堂村
スイカ
昼食12時半:信陽郊外・政府事務所(書記ら5人)
河うなぎの激辛スープ、ピーマン炒め、えんどうと豚炒め、キクラゲ炒め、干麺、ウリ炒め、トマト卵スープ、維雪ビール
夕食21時:信陽中心部レストラン(NGO・孫君さん、蘇主任ほか5人)
白酒、キュウリサラダ、辛い角煮、苦瓜と豚肉炒め、肉まん、ピーマン卵炒め、ブタ煮
信陽郊外泊

・・・ぼくは日ごろ中国の民間・市民・個人に注目し、政府とはどちらかと言えば対立軸を成しがちですが、中国政府にもいろいろな動きがあることは百も承知で、本来ぼくが批判すべきなのは政府なのではなく「一党独裁強化を主張する保守層」「劉暁波ノーベル賞受賞に対立的な(あるいは今回の鉄道事故で政府弁護に走ろうとするような)中国的保守主義者」などではないかと思います。たとえば公民社会を掲げる深圳の政府などはむしろ応援すべき存在です。
 その意味では中国行きの際に政府にどれだけ目を配れるかも留意する必要があります。今回で言えば信陽では政府のおもしろい取り組みに注目しました。
 郊外の平橋区は教育の機会均等を政策に取り入れ、大々的に推進しています。図書館を各郷に作ると言うのは内陸部でよく見かけますが、ここでは飾り物でなく、本格的です。興味深いのは区内の大学に入れなかった青少年(中卒・高卒など)を対象に無料で技術教育の学校を開いていることです。
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「市民の技術が向上すれば地域全体のレベルアップにつなかる」(政府関係者)という至極もっともな発想が推進されています。こういうことにも注目していきたいです。
信陽のおすすめ料理は田ウナギの激辛スープです。胡椒がきいていて辛いですが、病みつきになる味でした。これと地元ビールがよく合います。
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緑茶で有名な地方ですが、お茶が有名な所は料理や酒も絶品です。
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by gikyoudai | 2011-08-02 19:06 | 中国
   

読むことと旅することと生きること、そして書くこと
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