本の宣伝です。ご一読くださればありがたいです。
反日、暴動、バブル 新聞・テレビが報じない中国(光文社新書)
12月12日(土)のアジア人権人道学会ではしどろもどろながら報告を済ませました。アジア各地の人権問題を広い枠内から見ていくことが1つの狙いかと思います。これまでぼくは北朝鮮関連の人権問題の関係者との交流がきわめて少なく、ぼくが日ごろ用いる「失踪」という言葉一つにも配慮が大切なことを痛感するなど、今回知り合えたことはとても大きかったです。友人たちがわざわざ来てくださったことにも感謝です。拙著を出して以来、やや沈みがちだったのですが、心新たに取り組んでいく勇気を頂きました。
明日はトランスアジア文化研究会で話をします(1つ前の記事参照)。
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12日の会でも触れたのですが、拙著で名前を挙げた弁護士の多くと現在連絡が取れなくなっています。唯一滕彪さんだけは連絡できますが、それは彼が職ともども北京を追われているからにすぎません。このブログとリンクしている彼のブログも閉鎖されています。米国大統領の訪中、08憲章一周年などまだまだ節目が終わらぬ中、規制の強まったまま年を越すのではないかと思います。
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最近発売の『望星』2010年1月号で『里山っ子が行く 木更津社会館保育園の挑戦』(農文協)の書評を書きました。
最近発売の『別冊宝島1670 2010年 日本vs中国!』で短文を書いております。
機会ありましたらご一読ください。