食事日記
5日
昼食12時45分:OZ1015の機内食
牛肉ライス、ソラマメと人参、キャベツ・イカ・トマトサラダ、ミニパン、もなか、キムチ、ビール
夕食20時半:安東の韓国料理店(アーティスト・李慶鏞さんたち3人)
塩サバ、キムチ各種、チジミ4切れ、キムチ、焼酎少し
安東泊
大陸日記第1回は韓国編です。今回は韓国でのシンポジウム参加がきっかけの旅ですから韓国滞在が長めになります
韓国は4度目でソウル首都圏以外は初めてです。地方都市へは列車もありますが、バスを使うのが一般的なようです。韓国のバスは一般的にトイレがなく、ぼくのように利尿作用のある薬を飲み小用を我慢することが体調不良を誘発しかねない身としては若干不安でした。東ソウルターミナル⇒安東は約三時間で、行きは渋滞なし、帰りは渋滞で約30分遅れ。おそらくこの渋滞が関係したのでしょう、行きはトイレ休憩なし、帰りは一度ありでした。
夜に安東に着きました。写真は駅前です。中国の北京や東北なんかで感じる北国の秋の気配を感じました。
6日
朝食8時半:カロリーメイト4個
昼食12時半:安東の韓国料理店(シンポジウム参加者たち7人)
塩サバ、白米1わん、チジミ数切れ、キムチ、牛肉スープ
夕食19時:河回村の焼き肉屋(20人以上)
プルコギ、白米1わん、キムチ、焼酎
夜食23時:安東市内の居酒屋(画家のイムジョンヒョクさんたち3人)
鳥焼、カニ鍋(野菜メイン)、てんぷら(衣とる)、焼酎
安東泊
この日はシンポジウムがありました。会場は2つで、ぼくが話したのはわりと大きい市民ホールでしたが、夜の会場はこぢんまりとしつつも河回村という韓国伝統文化ゆかりの地ならではの素敵な会場でした。
伝統建築の宿泊施設を使っています。写真中央右のやや上の方に明かりのついている所がありますが、宿の一室の入口です。終了後、ここの宿で民宿体験と言う洒落た取り計らいに感謝いたします。ただし、友人の訪問があり、ぼくだけは安東市内に深夜舞い戻ってしまいました。自然に囲まれた伝統建築ですこやかに眠るよりは、へべれけでビジネスホテルに泊まる方がぼくにはふさわしいのかもしれません。
7日
朝食8時半:安東市内そこらへんの料理店(イムさん)
もやし雑炊、キムチ
昼食12時半:安東市内そこらへんの料理店(イムさんならびに若い韓国OL2人)
もつ塩から、貝の雑炊、キムチ
昼飲14時:市内のパン屋がやってる有名喫茶店(キムスヨンさんたち4人)
コーヒー
夕食21時半:カロリーメイト4個
仁川泊
韓国はいつ来ても食事がおいしくて減量中の身としては困ったものです。そういうわけで3日目の仁川滞在の夜は一人ですからカロリーメイトに抑えて帳尻合わせを試みますが、どうも食べすぎです。
写真は安東で二度お世話になった伝統レストランで、ここの塩サバがおいしかったです。内陸部に位置しますが、東海岸でなされた塩漬けの程具合が安東に運ばれる頃ほどよくなるということで塩サバは安東の名物です。もう1つの名物・チムタクは食べれませんでしたが、次回に残しておこうと思いました。
安東は慶尚北道の第二の都市ですが、同道の庁所在地である大邱は中央直轄市になっており、庁を安東近郊に移すという計画が進み始めており、活性化されています。そういうこともあり、また訪ねてみたいと思いました。思うところあり、韓国語の勉強も始めました。文字を時間かけて読むぐらいはできつつあります。