今日は初めて韓国ドラマについて書いたが、アクセス数はまったく変わらず、コメントをしてくれるのも普段の顔触れであることに笑う。おそらくぼくが韓国ドラマを語ってもそれは韓国ドラマよりは「ぼく」でしかなく、似ても似つかわしくない真似だったのかもしれない(結局一人芝居を演じたのはぼくか)。これに懲りずに、流行ネタもたまに書き込むとしよう。
それはそうと、ブログをやることで新たな出会いが生じることもあり、そのことは愉しい。最近で言えば、ぼくが北京に行っている間に福岡在住の方から丁重なメールを頂いた。九州の野球史をライフワーク的に調べている同世代の男性で、インターネットで検索しているうちに祖父の球歴についてのぼくの書き込みに行き着いたらしい。早速ぼくはぼくで周辺の人物を紹介し、彼が精力的に取材をしてくれるおかげで謎が多い祖父の球歴が少しずつ明らかになってきている。以前に収集したという祖父の名も載る新聞記事のコピーも送ってくれた。いつの日かその成果が公けにされるのを今から心待ちにしている。