メガネを語ることも中国を語ることも同じことだと思っている。
中国について語ることは個人が「中国」という対象といかに関わっていくかを示すものであるはずで、それはメガネについても女性についても過去についても本についても言えることだと考えている。中国だけが特殊であるとは考えない。だから、メガネを語るように中国を語り、逆に中国を語るようにメガネを語るよう心がけている。
素朴な疑問に忠実になり仮説を問うては修正していくその連環。中国とメガネを結びつけるとしたら共通点はここに存在し(恋愛、読書も)、その目指すことは「外の物」との関わりで折に触れて感じ入るところの一つの心境、といったものではないかと思う。平たく「こだわり」と言い換えうる場合もあるだろう。
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(3月24日6時)
「メガネのわからないこと」の修正
三人の方からのコメント(ありがとうございます)、一通のメール(ありがとうございます)を読み、いろいろ考えた末に現時点で次のような仮説と疑問に至った。
(1)
一般にメガネは何年で取り替えるものなのか
そういうふうに考えない方がよい(cxz00061さん)。この年になると度が合わなくなりにくい(メール)。
(2)
眼鏡屋のアフターサービスはどれぐらいの頻度ならば嫌がられないのか
ある程度大丈夫そう(cxz00061さん)だが、まだ悩み中。
(3)
メガネドラッグなどの超音波清浄器はやり過ぎるとよくないのか
よくない可能性(ぴのこさん)。不衛生である恐れ(mashengkuanさん)
(4)
メガネスーパーでは他店の品でもネジ調整などのサービスはしてくれるのか
嫌がられるかはともかくやってくれる(cxz00061さん、ぴのこさん)。内心嫌がられるかは不明。
(5)
少しでも埃が付着するとゴシゴシ磨く癖は異常なのか
様子を見る(ぴのこさん)。もう一つをガラスレンズにすることを検討(メール)
(6)
メガネは二つ持っていた方がよいのか
長持ちさせる効果があるのかは不明だが、あった方がよさそう(複数)
(7)
食事をすると湯気が付着するので落ち着かない
はずしてよい(ぴのこさん)。眼鏡用の特殊な食べ方?(mashengkuanさん)
(8)
寝る前に寝床で読書するときのメガネの使い方
はずす(複数)か柄にバネの入ったメガネを買う(メール)
(9)
ねじ調整用のドライバーはどこで買えるのか
100円ショップ(cxz00061さん、ぴのこさん)。
(10)
布のレンズ拭きは洗っても使えるのか
ダメそう(cxz00061さん)だが、そういう布も(ぴのこさん、mashengkuanさん)。布よりも無印で売っている紙のメガネ拭きがよい(メール)。
メガネとの上手な付き合いを模索しておりますので、今後ともご指導をよろしくおねがいいたします。