北京で起きたことをいつものように食事日記形式で書きます。ここからぼくの行動を類推できるかもしれません。というのもこの食事日記はぼくの備忘録としても用いているからです。
9月16日(金)昼16;30;CA926の機内食*魚とご飯と盛りそば、といった簡素な機内食)、夕20時四川家庭料理(豊台、外)、夜食3時月餅と功夫茶(豊台、家)。。。豊台泊
今夜、日本の月はいかがだったでしょうか。北京はほぼ満月で、一昨日から涼しくなったらしく、少し冷たい風に月はよく映えます。18日は中秋節(農暦で換算するので日にちは毎年ズレます)、北京ではこの日は家族持ちは家族で過ごし、ひとりものは宴会を開きます。外食も多いでしょうが、基本はホームパーティだと思います。月餅をお中元のように送る習慣は相変わらず盛んで。ぼくも月餅をたくさん頂きました。再会と満月と気持ちのよい外気と茶のひととき、というのは北京のもっともなたのしみの一つです。
ところで9月18日というのはかつて満州事変が勃発した抗日的な記念日で、中央電視台は 毎年恒例の中秋節番組を17日放送と1日繰り上げるそうです。おそらく普通の生活においてはいつも通りの中秋の夜になるのではないかと思っています。