食事日記
14日・・・夕食20時半:全日空911便の機内食、夜食1時:四川鍋(紅ハム)、香港泊
15日・・・昼食14時:海鮮チャーハン(深セン)、夕食18時:ミートソース(深セン)、夜おやつ23時半:中国国際航空4346便機内軽食、夜食2時:麻辣湯&麻辣麺(四川美術学院前)、重慶泊
16日・・・昼食13時:豆腐の辛みそ漬けなど四川田舎料理(四川美術学院前)、夕食18時:タンタン麺など四川代表料理(重慶)、夜食22時半;中国国際航空4139便の機内食、北京・草場地泊。
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飛行機で重い風邪をうつされ、頭がぼおっとなっておりますが、少しずつ更新していきます。まず第一に更新が滞ったことをあらためておわびします。
現在中国ではぼくのブログを含めてエキサイトのブログの多数(もしくはすべて)は一般的に閲覧できません。とはいえ閲覧できる術(専門ソフト)は存在しますが、それを用いるにせよ投稿やコメントはいっさいできません。ぼくは日ごろ党の関係者と会うことはさほど多くありませんが、その少ない機会のすべてにおいてブログが閲覧できないことを批判・抗議しました。もちろん埒があきません。
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今回の中国行きはいくつかのパートから成り立ちます。最初の華南は出版社の友人が同行、次の四川美術学院(重慶)は現地で開催されたインディペンデント映画のシンポに参加したもので、ここまでは肩書きと関わる行為の範疇に入るものです。北京からは、いつものように「何ものでもない交流の旅」に移ります。
3日連続で23時前後の深夜時間に飛行機移動をするなど疲れましたが、重慶では地元の熱心な映画・画廊関係者と知り合うことができました。最近サッカーで日本人にとって悪いイメージが出た街ですが、一方でここは日本人というだけで過大な歓迎を受ける面もあり、外国人に対する接し方には島国気質を感じます。内陸とはいえ、ここは二つの川と山地に囲まれた島です。
また美人が目立ち、夜景が美しい街でもあり、その一方で工場が多く大気汚染でも知られています。重慶人いわく「晩上開始小香港、白天開始ラージー城(夜にはリトル香港になり、昼にはゴミの城になる)」です。