週刊金曜日5月9日号で連載「浮躁中国」68回「前衛と社会性を模索する中国現代アート」を書きました。
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ヤフーのニュース面の個人ページを更新しました。今回は「たとえ市民活動でも第一に「政府」に目が行ってしまう政治的社会空間:中国を見つめ直す(4)」です。
「たとえ市民活動でも第一に「政府」に目が行ってしまう政治的社会空間:中国を見つめ直す(4)」
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5月24日に以下の催しで話をします。韓国や台湾などを含め東アジアの市民交流を形にしていこうという試みの日中バージョンになることを意識したいと思います。
「市民社会を創造する希望フォーラム」
「中国の草の根市民活動 」
・・・・中国で非政府の民間活動が始まり、NGOやボランティアが活躍していることを紹介します。中国には環境・食品・貧富格差・人権侵害など数多くの問題があることはよく紹介されていますが、そうした問題に取り組む民間人が増えつつあることも事実で、そこに注目し、彼らとの交流から中国や日中関係の改善に働きかけていく取り組みも必要ではないかと思います。難しい話ではなく、写真をふんだんに用い、身近な話を中心に進めます。たとえばこんなことから話を進めたいと思います。
1、中国の農村は日本とどう違いますか?
2、中国の出稼ぎ労働者はどんな暮らしをしていますか?
3、なぜ中国では公共マナーを守らない人が多いと言われるのですか?
4、なぜ中国の市民活動は規制を受けやすいのですか?
5、内陸部の市民活動家は日本をどう思っているのですか?
市民活動の中でも河北省や北京市などの住宅地で民選選挙の導入やトラブルの解決、住民自治の団体の形成に取り組んでいる市民活動家・周鴻陵(しゅう・こうりょう)さんの活動を中心に取り上げます。周鴻陵さんは日中の市民交流にも関心を強く持つ方で、中国で「中日文化交流チーム」という日中市民交流を目的としたグループを作りました。彼のこうした活動に日本の市民がいかに答えていくべきかも考えていきたいと思います。
■参加お申込み方法 (できるだけ事前申込みでお願いします。当日参加もOKです)
メール(ticn@mui.biglobe.ne.jp)またはFAX(042-208-3320)でお申込み下さい。
1、お名前( ) 2、所属( )
3、FAX またはE-mail ( )4、携帯番号( )
○フォーラム終了後交流会を予定しています。参加の可否をお知らせ下さい。参加する( )参加しない( ) 予算は6000円くらい
■会場ドリームインステイテュートへのアクセス( http://www.dream-institute.co.jp/ を参照下さい。)
① 都営大江戸線 本郷三丁目駅 5番出口より徒歩約1分
② 東京メトロ丸ノ内線 本郷三丁目駅より徒歩3分
③ 丸の内線 本郷3丁目駅改札口(1つです)を出て本郷通り方面(右手)へ進みます。突き当たりを左折し直進すると、本郷3丁目交差点があります。和菓子屋三原堂とファミリーマートがある側へ渡り 右に進み、みずほ銀行と三菱UFJ銀行の間の道を入り、直進します。 不二光学ビルの隣の、植木があるビルが本郷UCビルです。
■主催:特定非営利活動法人 NPO研修・情報センター (http://www2u.biglobe.ne.jp/~TRC/)
共働e-news」 ( http://www.kyoudou-e-news.jp )
■共催: NPO「AsiaCommons 亜洲市民之道」 ・ ドリームインステイテュート ・ 知研フォーラム